しいたけの労働体験を実施しました!
3月27日(水)10時~12時、富士市立神戸小児童と富士特別支援学校の生徒による、しいたけの労働体験を実施しました。
まずは、NPO法人ゴウディングコミュニティの理事であり、日本農林種菌株式会社で従事されている佐々木さんによる「しいたけを知ろう」
の説明を行いました。原木にしいたけの菌を打ち込むことは、私たちがインフルエンザの注射をするのと同じことなのだそうです。
実技ではドリルで穴あけを行いました。皆初めての体験なのでドキドキ・・・
それでも、しっかり全員(お母様も(^^))、穴あけを体験しました。
駒菌を打ち付けるには、全員怪我をすることなくハンマーで打ち込みました。
そして、打ち込んだホダ木は学校の林の中で仮伏せです。秋までしっかり休ませます。
しかし学校は光が多く当たるため乾燥してしまいそうなので、水を散布することを伝えました。
さぁ~て!いよいよ試食です!取れたてしいたけのみそ汁と鉄板焼きです。
みそ汁の味噌も手作りです。味はしっかりとしいたけの味が広がり、ベリーグッド♪でした。
皆おかわりをしました、もちろん校長先生もしっかりおかわりをしました!
仲良しさんたちもしいたけの美味しさに舌鼓です(^^)
終わりにはしいたけのお土産もあり、しいたけフルコース労働体験でした。
本日仮伏せした原木からしいたけが発生するには、約1年かかります。この秋には本伏せといって、原木を立たせます。
今後は、神戸小の皆で管理して、多くのしいたけを発生させてほしいですね(^^)