地震想定訓練(保護者引き取り訓練)
1923年(大正12年)9月1日(9時58分)に発生したマグニチュード7.9(想定)の大地震が相模原トラフと呼ばれる海峡沿いのプレート境界で生じ、南関東から東海地域に及ぶ地域に広範な被害が発生し、105,385人が亡くなられました。現在でも、大地震が予想されており、出来る限り被害を少なくするための、訓練として各地で防災訓練が実施されています。ごうでいんぐでも毎年数回に渡り、訓練を実施しています。特にこの9月1日は、保護者訓練として引き渡しも行っています。お仕事などでお忙しいとは思いますが、多くの保護者の方々が協力して頂きありがとうございます。
地震発生想定日時 令和4年9月1日午後3時50分
避難場所 各指導訓練室
避難内容① 身の安全を図るため、机の下や落下物のない場所へ避難する。
避難内容② 地震が収まり落ち着いたら、防災ヘルメットをかぶり、室内の安全な場 所へ移動する。
避難内容③ 職員は、室内や周りの安全確認をする。(その後、所長又は副所
長へ安全確認を報告する。今回は省。)
避難内容④ 実際の場合は、安全確保の後、防災会議を開き、保護者対応を判
断する。その後、決定内容を「らくらく連絡網」で保護者へ送信
する。今回は、事前に受け取り訓練として、らくらく連絡網を送
信し返信してもらった。ほぼ全員の保護者から確認メールが届い
た。
<B型>
参加利用者 3名 支援員 2名
日頃行っている訓練の様に落ち着いて行動できました。
<生活介護>
参加利用者 15名 支援員 9名
迎え用の車の配置にも安全を払っていました。
<放デイ>
参加利用者 9名 指導員 4名
防災用のヘルプカードも身に着け、引き取り用紙に保護者明記もしてもらった。