社会福祉法人 ゴウディングコミュニティ


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多機能型事業所ごうでぃんぐ岩世ヶ原(がんじょっぱら)|静岡県富士市 > お知らせ > 火災想定避難訓練を実施しました

火災想定避難訓練を実施しました


法人総勢42名による岩世ヶ原で初めての防災訓練を実施しました。今回はカフェで出火した想定です。外で遊んでいる放デイの利用者の動きにも注目です。また、今回はフェイスブックをご覧になっている多くのユーザーの方々へ一部手話も交えてお伝えしました。

 

日時・・・ 令和2年5月13日(水)午後15時20分~

*事前対応として、警備会社アルソックへ火災訓練の知らせをしなくてはいけなかったのですが、うっかり忘れてしまい、火災の通知を受けたアルソック社員が途中まで出動するといったミスがありました。実際の火災ではもちろん緊急を受けて駆け付けてくれます。

出火場所・・カフェ

避難場所・・送迎車用駐車場付近

 

<通所生活介護>

参加利用者数・・・10名   支援員数・・・5名

成果と反省

○事前学習をしていたことで仲間たちは皆落ち着いて行動できた。

○手順通り他の事業所の利用者と接触なく移動ができた。

○避難後静かに待機できた。

●支援員同士の打ち合わせが不十分で時間のかかる点もあった。

  

 

 

<就労継続支援B型>

参加利用者数・・4名   支援員数・・3名

成果と反省

○ヘルメットの装着についてスムーズにいった。

○移動はスムーズにできた。

●初めての訓練のため突然のベルに驚いてしまった。

●ハンカチを準備したが口、鼻を塞ぐことがうまくできなかった。

●こだわりがあり、直ぐに動けない仲間もいた。

 

 

<放デイ>

参加利用者数・・12名   指導員数(児発管含む)・・7名

成果と反省

○ヘルメットをかぶりハンカチを身に着けることができた。

○火災報知機の音で固まった児童もいたが指導員の誘導に応じることができた。

○慌てずに避難でき「おはしもて」も守れた。

●外で遊んでいた児童が、火災報知機の音で火災を知ったが、ヘルメットをかぶろうとして室内に戻ろうとしてしまった。

素早く指導員の誘導で避難場所へ移動できた。