第2回地震想定避難訓練を実施しました
第2回地震想定避難訓練を下記の通り実施しました。先日テレビ報道で地震想定訓練を抜き打ちで某小学校で行ったところ、こんな結果が得られたそうです。
運動場で遊んでいた場合・・・校内放送で地震の合図があると、児童はみな教室へ走り込んで行ったそうです。これは間違っています。運動場で地震に遭遇した場合は、出来るだけ運動場の真ん中でしゃがんで揺れが収まるまでじっとしていることが一番の安全策です。
掃除中の場合・・・イスなどが机の上に上がっているにもかかわらず、机の下に隠れた。これも危険です。イスが倒れてきたりするのでできるだけ安全な場所(広く上から物が落ちないところ)へ避難することです。
*常に机の下に隠れる避難訓練をしていると融通性が無くなり逆に危険なこともあるということです。適材適所が大事な為、様々な訓練を今後も実施していきたいと思います。
実施日時 令和元年12月20日(金)15時40分~
想定震度 震度5強
実施場所 各指導訓練室
≪通所生活介護≫
参加利用者 10名 支援員 7名
*地震直後、机の下に避難できました。
*揺れが収まり落ち着いてヘルメットをかぶり支援員の指示に従えました。
≪放デイ原田≫
参加利用者 10名 指導員 5名
*地震が起きた直後、仲間たちは机の下へ避難できました。
*「おはしもて」のルールもしっかり守れました。その後、室内の安全な場所へ集まり指導員の指示に従うことができました。
≪放デイ今泉≫
参加利用者 4名 指導員 4名
*「おはしもて」のルールもしっかり守れ、室内の安全な場所へ避難できました。
*地震が収まり外の様子を指導員が安全を確認しています。