火災想定避難訓練を実施しました
令和元年11月1日(金)、火災想定避難訓練を実施しました。今回、ごうでぃんぐ原田事業所では、静岡ホーチキ様より水消火器の実技指導もあり内容の濃い訓練となりました。
≪通所生活介護≫
参加利用者数・・・10名 支援員7名(他所長)
火災想定時間・・・原田デイと同じ15時42分出火
出火場所・・・・生活介護台所付近
43分利用者へ火災を伝えヘルメットをかぶることを指示して玄関から避難する。
(毎回、不安になる利用者がいるがほとんどが落ち着いて避難できた。)
45分全員避難し人数確認を済ませる。
初期消火・・・利用者の状況で実際どのように動けるか分からないが、出来る範囲で消火器を使用する。
≪原田デイ≫
参加利用者数・・・9名 指導員4名(他児発管1名)
火災想定時間・・・15時40分(支援学校より事業所内に到着直後)
42分火災報知機で火災発生通報
43分部屋にいる利用者を玄関口に集める、ヘルメットを配る。ヘルメットをつけハンカチを持つ。
44分避難開始、駐車場に出る
45分利用者はその場に座る。人員確認。
46分避難完了
55分講話と水消火器の練習
出火場所・・・・生活介護台所付近
初期消火・・・職員が出火元を確認し消火器で消火したことを確認する(想定)。
事後 ・ヘルメットをかぶることができた。
・ほとんどの利用者がハンカチを身に付けることができた。
・慌てずに避難できた。
・「おはしもて」を守れた。
・座って話を聞くことができた。
≪今泉デイ≫
参加利用者数・・・6名 指導員3名(他児発管1名)
火災想定時間・・・15時40分(支援学校より事業所内に到着直後)
出火場所・・・・台所付近
45分出火
45分避難開始、玄関先へヘルメットをかぶる。外の駐車場へ避難。
48分人数確認、事務長へ報告。
移動時間・・・指導員の誘導後、3分程でヘルメットをかぶりハンカチで口元をおさえて避難。
初期消火・・・職員が出火元を確認し消火器で消火したことを確認する(想定)。
(訓練の成果と反省)
〇「火災です!避難します!」の合図であわてず落ち着いてヘルメットをかぶって避難できた。
〇「おはしもて」のルールも守れた。
〇何度も訓練しているので落ち着いており、しっかりできた。
●実際に火を見ていないので本当の火事の怖さが分からない。