第六回不審者対応避難訓練を実施しました
第六回不審者対応避難訓練を実施しました。各事業ごとに不審者を設定して突然の対応と避難ルートの確認などを重点に実施しました。
≪避難対応≫
①第一対応として玄関に一番近い指導員・支援員がイスなどで防御する。対応しきれないと感じたら・・・
②第二対応としても別の指導員・支援員(男性など)の応援を呼ぶ。
③指導員が対応している間に別の指導員・支援員が避難場所へ誘導する。
④鍵を占めて静かに待機する。(写真)
⑤不審者が外へ立ち去ったのを確認して玄関の鍵を締め、部屋などから出てくる、または屋外へ避難。
⑥警察などへ通報する。
〈通所生活介護〉
実施日 平成30年1月26日(金曜日)
時 間 15時15分~
場 所 1階作業訓練室
利用者11名 支援員6名
避難場所 1階奥の和室から屋外へ移動(3カ所の扉を閉める)
●作業訓練室へ入ってきた不審者を、第一対応支援員が訓練室から玄関へ盾になって追い返し、玄関の外へ押し出すことができました。「座って」「静かに」の対応もできました。今後は、チャイムが鳴ると玄関へ行ってしまう利用者の対応を考えたいと思います。
〈原田デイ〉
実施日 平成30年1月26日(金曜日)
時 間 15時45分~
場 所 原田デイフロア
利用者4名 指導員5名
避難場所 2階作業訓練室
●不審者を刺激せずに第一対応指導員が押し戻すことができました。利用者も落ち着いて避難できました。原田デイは通所生活介護と多機能の為、ドアの鍵が一方向です。通常は共有しませんが、外側から鍵を開けられると進入してしまう欠点もあります。今後要件等だすが、2階の作業訓練室へ避難することで防げられると感じました。
〈今泉デイ〉
実施日 平成30年1月25日(木曜日)
時 間 16時8分~
場 所 今泉デイフロア
利用者7名 指導員5名
避難場所 事務室(指導員が誘導して鍵をかける)
●何度か訓練を実施していますが、利用者もその都度違う場合もあるので緊張感があります。女子は泣いてしまう子もいますが、実際の場合はもっと緊迫した状況であると思うので指導員自身も冷静に判断することが大切と感じます。第一対応では、指導員がもう少し大きな声を出したほうが指示が聴こえやすい。